Sallyのテーブルから始まる日記。: 寒い冬にはチーズフォンデゥーを！

2011年1月14日金曜日

寒い冬にはチーズフォンデゥーを！

冬休みが終わりパン教室も始まりました。今日は１年間で終了する「すみれ」というパンコースの日です。

あと２月の１回で終了する回はチーズフォンデゥーです。

まずは少し甘い柔らかめのフランスパンを焼きあげましょう。

４人で焼くとほんの少しですがクープの入れ方や形も変わってきます。これが手作りのよさでもありますがクープ入れはパンの表面が乾燥しても過湿でもとても入れにくいものです。

はい。今日のチーズフォンデゥーは大人向きの作り方。

基本のグりエールチーズとエメンタールチーズを白ワインで溶かして作るレシピです。

娘が大好きなチーズフォンデゥー。我が家で作るときは子供用と大人用を作ります。子供用には白ワインの代わりに牛乳を使います。味がまろやかになって苦味もないので沢山いただけます。

それにしても本場スイスでは通常フォンデゥーに使うチーズはグりエールとエメンタールチーズはなかなか手に入りにくく高価ですよね～～。実は先日出かけた料理研究家の山本麗子さんにその事を聞いてみました。先生の作られるワイドピザにはグりエールチーズ３００グラム、エメンタールが２００も使うのでそのことを聞いてみた所、東京の友人に送ってもらってくださいって！！確かに東京では簡単に手に入るかも。そういえば先生のお宅で出されたチーズはスイスから空輸してもらったというチーズをだして頂きましたっけ。

美味しいチーズの殆どはヨーロッパの特定される地域でしか作られていませんので輸入にたよっている日本では仕方のない事なのですがもっと日本人のチーズ消費量が多くなれば違ってくるのでしょうがヨーロッパの食文化をかなり取り入れた現在の日本の食生活でもあのヨーロッパの食生活を鑑みると全く追いつくわけがないって思わざるを得ませんね～。

さて、付け合せにパセリたっぷりのクラッカーも作りましたよ。ピケもピケローラーでつけると均一に出来ますね。