2008年12月4日木曜日

クリスマスディナーの練習です。

ちょっとグロイ写真からでしたが、今日はカナダから来日している英語教師ERICKと一緒にカナダ流!?クリスマスディーナーを彼の自宅で友人二人と以前家にホームステイしていた留学生の4人で作りました。

材料のチキンは、いつもチキンホールを置いてある近江町市場の天狗の肉やから。2,3キロの物を購入して一晩解凍。自宅のローズマリーを差し込むように香りつけ。あとはタイムにセージにしお、胡椒。
ちょっとお、このネックの始末はしないの~!?って言いたくなりますが今日は男料理の一環ですから。スタッフドにはオプションのまいたけ、りんごを入れるのが彼流。私がイギリスで習ったのは茹でた栗をたっぷり入れてました。このマッシュポテト!クリーミーで美味しかった~~。サワークリームを入れるのがポイントですね。
今日のパンはライ麦、全粒粉いりの生地にクランベリー、黒ゴマ、胡桃、パンプキンシードが入ってふわふわに焼きあがったところです。
これまた男料理ですよね。スピニッチスフレ。ほうれん草がふんだんに入っています。
チキンは結局、1時間焼いて焼き色足りなくて追加で30分焼いてしまいましたがいい感じに出来上がりました。
一旦、テーブルに載せて豪華なチキンを鑑賞。これからチキンをさばきます。
グレービーソースにはコンスターチを入れてジューシーな肉の旨みを凝縮させて、チキンやポテトに添えていただきます。チキンに入れてあったスタッフドもいい味がしみこんでいます。
しゃもじが気になりますが結構楽に完成です!
 海外のオーブンは2段3段が当たり前の大きなオーブンが主流なのですが今日は日本のオーブン!オーブンの出し入れもありちょっと時間がかかりましたが、本場アメリカ、カナダ、イギリスでは1台のオーブンで一気にチキン、野菜、スフレなどを3段で焼いてしまうのでこれほど楽が出来るお料理はないのです。
サンクスギビングとクリスマスの時期は国によって違うようですがターキーやチキンを簡単に焼いて家族や親戚が集まり皆で切り分けて食べる習慣。男性陣も活躍するので日本でももっと気軽に作ってもいいメニューだと改めて思いましたね~。私もこのサイズは久しぶりなのですがチキンは美味しくって思わず今年のボジョレーの誘惑には勝てませんでした。
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