天然酵母パンの師範かクラスになるとやはり種にバリエーションが出てくるので楽しみ半分、種作りに大変な手間が掛かってきます。
今日の種はビールの原料となるホップスを使います。
ホップと言うと何だか聞いたことがあると思っていましたら説明によるとイギリスでは植物全体のことを「ホップ」と言い、雄花部分だけを「ホップス」と言うのですが日本ではどちらも区別がないそうです。
そういえばイギリスのホームセンターではビールのみならずワインを自宅で簡単に作れますというキット!!が置いてありましたっけ?
自宅でビール作りなんてありえない!と、当時はその30センチほどの箱を手にしてもちょっと小ばかにして購入はしませんでしたが、その箱には確かホップの粒が入っていてここに水と何かをいれればそのまんま箱の中でビールができて箱の中のビニール内でできたビールはその箱についているコックをひねると出来上がったビールが味わえるって・・・・・・・イギリス人はビールはぬるいまま!飲むのでそのままガーデンパーティーに持参できるとか書いてありましたよ~~。
今思うと、試してみればよかったな~と思いますが。
さて、このパンにはそれぞれ名前がついていてゴマがついているものはそのまんまのセサミチーズ。
鉄アレーのような形のものはアラビア語で僧侶の意味「モアンヌ」。僧侶の頭が小さい丸い部分と言うことですかね?
三角のものは、やはりアラビア語でピラミッドの意味「メル」ですって。古代エジプト人はピラミッドの事を「メル」と呼んでいたそうです。