シュトーレンはドイツのドレスデンを中心に各国へ広がり、今ではフランスなどヨーロッパでも作られています。
勿論日本でも作られているのですからクリスチャンのいる国ではかなり作られているみたいですね。
今日はお教室で単発メニューを習ってきました。シュトーレンは中身にチョコチップをたっぷり練りこんで周りには粉砂糖ではなくココアを振ってシュトーレンに欠かせないシナモンが苦手な人にも召し上がれるような材料で作ってあります。もう1品はオレンジスライスを飾って味わいを深くしてあるデニッシュパンです。実はこの生地、天然酵母のイタリアコモ湖のサンリッチナツゥールという種を使って作るのですが意外にひと手間省いて作るデニッシュですから作るのもそう難しくはありません。
しいて言えば、寒い時期に部屋を寒くして作らないとうまくいきにくいのが難点かな?
それでも、きれいに上がったパイ生地層はサクサクっとして天然酵母のデニッシュ生地は何とも言えない食感。美味しいんです。
ココアのシュトーレン、来年はちょっと冒険して作ってみませんか?シュトーレンの概念が変わりますよ。sallyのパン教室で来年、作ってみたい方募集しま~す。