2009年8月8日土曜日

夏野菜のひとつ、ミニトマト。

 今年は梅雨明けも遅く、日照時間も少ないので、小麦や野菜、お米の生育が悪いようですね。値段がまた高騰しないことをいのるばかりです。
でも、そんな中でもミニトマトは強い。
日照時間が短いのが原因なのか今年の庭のミニトマトの皮が硬いようですがしっかり数は出来てきます。
毎年、夏に入るとありがたいことにいろんな所からお野菜を頂きます。ただ、それが一度に同じお野菜を頂くことがありうれしい悲鳴をあげることありませんか?
ゴウヤは我が家ではとても重宝して炒めたり苦~いドライチップスにしたりしてすぐになくなるのですがこのミニトマトはなかなか減りません。
そこで今日トライしたのがドライミニトマト。
意外と簡単にできますよ。
一つの方法は半分に切ってお好みで塩を振り、そのまま半日干します。すると少し柔らかい半生状態になり結構そのままドライフルーツとして食べられますし
勿論ピザやパンの中に練りこんで焼いても美味しいです。
またもう少しおきたいときは半分に切って中の種をお箸の裏などで取り除きます。塩を振っても振らなくてもいいのですがそれを天日干し。
2、3日干すとカラッと乾燥しますが途中何度かひっくり返す必要がありますしカビの原因になるのでしっかり干すことが大事。また、まだしんなりするようなら110度のオーブンで乾燥させます。

それをオリーブオイルと一緒に漬け込むと1,2週間は常温でも持ちますがオリーブオイルからトマトが顔を出しているとまたカビの原因になるので多めのオリーブオイルに漬け込みます。
2,3日干すのに日照が足りないときは私はもう最初から110度のオーブンで30分2回乾燥焼きしてしまいます。時間はお好みと使う頻度にもよりますが~。
きっちり乾燥してないほうが私は好きなのでオイルに漬けて1週間以上置くときは冷蔵庫で保存しますが今度はオイルが固まってしまいますので上手く利用することですね。
また、今日は取り除いた種は漉して水と、塩を加えてゼラチンでゼリーにしてサラダ風にしていただきました。種は私は好きなので少し入れましたが取り除いたほうが口当たりはいいのかな~?


プルンプルンにするならゼリーですが手軽に硬めに作るならアガーや寒天でもいいですね。我が家はゼリー派とアガー派に分かれるので交互に作ります。
あなたはどちら派?

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