久々にチョコレートのセミナーに。
チョコレートのセミナーは結構面倒な作業があったり洗うボールが山になったりするのだが今日のメニューは意外と簡単にできて洗うボールも少なくてすんだのですぐに再現できそうだった。
クッキーは「プティ・フゥール・セック」。プティは小さい、フゥールはオーブン、セックは乾いた。と言う意味で一般的なクッキーをさして呼ぶそうだ。
コーティング用のミルクチョコレートをテンパリングするのが今日の課題だ。
チョコを一度溶かして、水の温度で冷やし、さらに使いやすい温度に戻してグルームが出来るのをさけてつやっつやのチョココーティング用ちょこにする。
かつて小学5年だったと思うが、本を読みながらチョコを溶かしてケーキに塗るチョコに挑戦しては何度も失敗した記憶がある。そのときはこれほど慎重に温度を測りながらチョコを溶かすものだとは思いも寄らなかった。
ケーキはガトー・オ・ショコラ・クラシック。
ポイントはメレンゲの泡たて方!ケーキをふんわりしたものにしたいときはしっかり硬めに泡たて、ずっしりした固めのチョコケーキにするときはトロッとしたくらいのメレンゲがいいようだ。今日のケーキはずっしりしたものにするためにメレンゲもトロッとしたところで止める。
ホイップクリームを砂糖なしであわ立て添えると一段と美味しさが引き立つのでここはカロリーを考えずに是非ともホイップクリームを添えて欲しい。
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