今日のパスタセミナーは「ブロッコリーとアンチョビーのパスタ」がメイン。
セモリナ粉と強力粉を混ぜ合わせた手打ちパスタです。
中に入っているお豆は勿論、納豆ではないんですよ。うずら豆と黒豆の水煮たちです。
ブロッコリーは一人半束も入っていますがそんなにも多く感じないくらいパクパク食べられます。
アンチョビーは「ＧＡＢＡＮ」の缶詰ものを使いましたが火が入るとすっかり色が白くなってしまい味もなぜか遠くにも感じません。
やはり、アンチョビーが苦手な人向きなのでしょうね。今度は家の冷蔵庫に入っているビンものを使ってみましょ。
ポイントは、ブロッコリーを固ゆでする事が絶対です！バージンオリーブオイルの味も結構こだわりたい所。
付け合せのサラダは「アボガドとえびのオーロラーソース」。これはアボガドがいかに食べごろであるか！と言うこととえびの大きさがポイントでしょうかね。
今日のアボガドはツルンと皮がむけ、ナイフの後が表面についてません。すぐにレモンの汁をかけて色止めが必要。
う～ん。ブラックタイガーはそうそう我が家の食卓には出ませんが芝えびではこのコントラストが出にくいですよね～。
デザートには「トライフル」。
上にかかっているのはチョコレートではないんですよ。今日のはフランボワーズージャムです。
今日は手作りスポンジにヨーグルト、はちみつ、プルーンなどなど。
とにかく硬くなったスポンジに手当たりしだい残り物のフルーツやクリーム系をかけて冷やしていただくのが本来の姿。
イギリスでよく作ったり頂いたりしたものは・・前日の硬くなったスポンジケーキにたっぷりシロップや即席ゼリー！をかけ、バナナや冷凍かフレッシュの木苺などのベリー類など交互に乗せるんです。そこにカスタードクリームや生クリームをかけて冷たーく冷やしたもの。
大きな透明なボールに彩りよく交互にたっぷり入れて見栄えよくつくるとちょっとしたおもてなしにもなるんですよね。やっぱり一番上は白いクリームにアップルミントをあしらいたい所。
そうそう、フランボワーズ、ラズベリー、木苺って同じもののことを指してるって知ってました？
ヒントは（仏）（英）（日）！
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