2011年1月24日月曜日

サクサクフォカッチャと工芸パン。

一昨日のレストランゲデレーで頂いたフォカッチャがあまりにも美味しかったのでさっそく作ってみました。

いつも私が作るフォカッチャはお砂糖をほとんど入れないちょっと硬めのパンなので今回は中も外もフカフカになるようにお砂糖とオリーブオイルを多めに入れ、塩も控えめです。


表にはいつもは岩塩とオリーブオイルを塗るのですが確かゲデレーのは卵が塗ってあったような感じだったので照りがでるように塗ってみましたら~~~。こ~んな感じです。かなり美味しいと家族の評判もよく、次回は娘もつれて行ってあげるからね~と今回はフォカッチャだけで満足していただきましょう。これ、結構日をおいても美味しいかも。



さて、今日の午後からは工芸パンの中級パート3の2回目。

なぜかお野菜を水あめの入ったパン生地で作ります。
いくつかは中に紙を入れてボリュームをつけてあるので今回は食べることは前提にしていません。ちょっと小学校や中学校を思い出して水彩絵の具でぬりぬり・・・・・・・。色を付けていくのが結構面白かったですよ~~。



食べるパンにも応用できそうな形作りでした。


さて、今晩はお鍋。そのお供にこの冬に頂いて冷凍しておいた「もみじこ」を解凍!!
いわゆる「たらこ」です。

私の地元富山県ではたらこの事を「もみじこ」と言って子供のころから朝食にはこの一腹くらいはペロッと食べていたものです。生でもよし、すこーし焼いて中がピンク色になったものを食べるものもよし。この色もいいでしょう!?天然のとてもきれいな宝石のような色。
これは年末に頂いた「富山冷蔵」という会社から出している本当に我が家で欠かせない一品で箱入りのものもあっという間に最後の一腹になってしまいました。

昔はそのまま冷蔵庫で何箱も保管していたのですが今はその価値がとてもわかって来たというかデパートなどで見ると一腹ずつ大事に売っているのを見て最近はすかさず一腹ずつ冷凍して大事に頂いているのでした。

それにしてもかつて富山に住んでいた私はその当時、東京で流行っていた「たらこスパゲッティー」なるものを大学生になって初めて食べた時に、どうしておいしいもみじこにわざわざ熱を入れて固くしてしまうのか不思議でならなかったものです。
さて、今日の夕食もたくさん頂き体重計の増加も気になりだして参りました。そろそろ締め始めないといけないのでは!?
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