2008年12月16日火曜日

クリスマスを楽しむパンたち。

 教室で作ったパンを早速、自宅のテーブルで広げ、子供達の試食タイム。

並べてからクリームシチューを作っても今日のシチューはすぐに簡単にできるので暫しお待ちを。

まずは、食事パンの「ラップパンプキンパン」。皮自体にパンプキンやオレンジが入っていて色合いもとても綺麗で、中にはマヨネーズ、マスタードで味付けしたチキンが入っています。

食べやすくて皮もしっとり。お弁当にもいいかもね。と、話すとチキンのから揚げを入れたら某チキン屋さんのメニューみたいで美味しいんじゃない?と、こってり味好きには物足りないらしい。でも、中身を替えて色々楽しめそうなパンでした。
そしてその横にあるのが今日の一押し「ショコラパネトーネ」。これを作りたいが為に今日参加したようなものでしたが先ずは焼きたてが柔らかくって香りも良く、とっても美味しい。
少し冷めてもチョコの味が少ししみて美味しく、大好評。天然酵母なので作る工程に時間が掛かるのが玉に瑕ですが美味しいもののためなら仕方がない?
次に甘い系の「キャラメルレザン」。
工程はクロワッサンとほぼ同じで結構バターも使います。クロワッサン系は寒い季節にはぴったりですが今日は頑張るぞーという意気込みが必要です。
でも、焼き上がりは熱々でサクサクで美味しい。やはりバター系は天然酵母の方がサクサク感がちがいますね 。冷めてもアーモンドの香りもよく、主人にはこれが一番好評でした。
冷めても美味しいのでシチューパンと組み合わせて見た目にもいい感じです。

クリームシチューパン。

 今日は教室でクリスマスバージョンのパンメニューをこなす。

先ずは中にシチューを入れるクリームシチューパン作り。

とってもかわいい形のパンは結構作り方にコツがあり、仕上げは腰高に作るのがコツ。生地がだれてくると先ず出来ないので天然酵母だけあって気をつけなくてはいけない。より、格好よく背を高くしてあげたいところ。

また、上についている取っ手。これが大きすぎると中身が少なくなるし、仕上げ発酵が終わったあと蓋の為に切れ目をいれるのですがこれを大きい蓋にするとシチューを入れる部分が減るし、口を小さくしすぎると今度はシチューが入れにくくなります。

今日はいろんな手が入っているので形はさまざまですが蓋の切り目を入れるときに深く入れすぎて爆破しているものもありますし、そこのほうがはじけているのもあります。この場合は形を作ったときに底を閉めるのが甘かったために割れてきたようです。下が割れてはシチューが入れれませ~ん。
下の写真では一番下のものが結構形よく出来たもの。取っての形はさまざまですが釣鐘のようにはたたないみたいですね。
今日は携帯電話のカメラで撮ったのですが最後に調節して撮ったつもりが一番画像が良くなかったですね。
パンが冷めないうちに暖かなクリームシチューを入れ、海老の赤。ブロッコリーの緑で飾りつけ。シチューが黄色というわけですがせっかくの中身が食べないとわからないので黄色のパプリカなどをスライスして茹でたものを組み合わせたり、スイートコーンを散らすのもいいかも。
黄色ならゆで卵の黄身を裏ごししてお皿に乗せたときに散らしてもかわいいかな?とか想像して先ずは熱いうちに頂きました。
う~ん!これなら冷めてもおいしそうでしたよ。
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