2010年11月15日月曜日

型が決めてのクリスマスケーキは?

クリスマスフェスティバル題2弾のクリスマスメニュを習ってきました。クリスマスといえば皆さんは何を思い浮かべますか?



私はまずはクリスマスツリーとチキンの丸焼き!?ですかね。



ロンドンでは3回クリスマスを迎えましたが9月くらいからクリスマス商戦が始まりクリスマスの直前まであるセールでいわゆるデパートなどの商戦は終わりを迎え、当日どころか2,3日前からお店はクローズ!!



最近は不況のあおりで開いているいるお店もあるようですが当時はクリスマスは家族や親せきで集まるのはデパートやお店の店員も同じということかお客さんはお買い物はすべて済ませているのでクリスマス前日当日のリージェントSt.やピカデリーサーカスという交差点もお店の方はクローズ。シーンとしています。勿論クリスマスイルミネーションは健在でクリスマスを狙ってきている観光客にせめてもの慰めになっていたものでした。

今日のケーキは去年、クリスマスリースブレッドを作った時に使っていたリースの型。たしかにこれに入れて焼いただけでクリスマスのイメージもふくらむというものです。

型の裏からみるとちょっとごちゃごちゃしていますが、多分これが南天の実!?ここの部分がひいらぎ・・・・という風に探しながらバターケーキの生地に色付けしたものを絞っていきます。




今日はお教室で6名で同時につくりましたが微妙に皆さんの模様が違います。勿論皆さんケーキかパンの先生なので手際もよく生地もうまくしぼりだしていくのですがこれはやはり、手作りのよさですかね。

今日のケーキの付け合せに空中に浮かぶ!?チェリーのゼリーです。定番の抜型で作るクッキーも焼いてデコレーション!これは子供たちが喜びそう!

お皿に盛ってみましたが確かにカットするのはもったいないですが意外と簡単にできるのですぐに作ってみましょうっと。


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クリスマスメニューの準備です。

今日はクリスマスブレッドの勉強会。毎年恒例で各国のクリスマスブレッドやかわいい形のパンを作っていきます。今日の、メニューはリンゴの甘煮をたっぷり包み込んだ「アップルシュトゥルーデル」(Apfelstrudel)。


馬の蹄鉄のようにも見えますが、これはオーストリアのお菓子です。さっくりとしたパイ生地のような生地をうすーくうすーく伸ばしてたっぷりの
リンゴを包み込んでいきます。その際バターをたっぷりかけるので食感がパイのようにぱりぱりっとして美味しいのです。

形はさまざまで薄い生地にアップルなどのフルーツをたっぷり巻いてパイ生地のようにぱりぱりしていることが大事なようですよ。きっとやわらかいカスタードクリームのクリームアングレーズを添えるとまた美味しさがアップしそうです。

実は生地をうすーくするために助っ人!?がもう一人いないと作るのが困難かも・・・・

もう一つのメニューは「プラリネノア」。これって何?と思うと思いますが、かの有名なハーゲン○○のアイスクリームにこのプラリネクリームって名前のついたアーモンドプラリネクリームってありませんか?要はローストしたナッツにお砂糖飴がけを混ぜてひいてクリームにしたものです。ナッツはアーモンドでもチェスナッツでもいいので砕いただけではただのプラリネになってそれでもいいのですがここはそれをクリームにしたものを挟んでコクと風味を出します。





デニッシュ生地のぱんですが意外と日持ちしてきちんと密封してあれば数日たっても美味しくいただけますのでプレゼント用に如何ですか?



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