久々の中国茶教室です。
最近は中国茶でも紅茶、黒茶などが多かったのですが今日は久々に青茶特集です。
先生と数人の生徒さんがこの夏に台湾へ出かけて購入されてきたという素敵な茶器に今回のお茶が入っています。
濃い緑色の茶葉は最近の大衆の好みだそうで最近はよく発酵されたものよりも清茶といって焙煎はあまりしない緑茶にちかいものが好まれているようです。
因みに皆さんも揃って美味しいと語ったお茶は台湾のお茶認定で優秀賞をとられた方の作品のうち2等がついた「東方美人」です。
値段は高いのですが日本で買うと多分4,5倍の値段がつくとかでゆっくり味あうことに。焙煎はしてありますが中に銀毛が見られるように完全に発酵しているわけではないので草いきれという少し青臭さも残りますが7,8せんまでは美味しく飲めるといわれるほどまったりとした蘭の花の香りが漂うお茶です。
ちょっと内容は詳しく書けませんがこれはもう実際に香りをかいで、目で見て飲んで初めて解る至福の時をこの台湾茶は与えてくれるでしょう。
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