2009年3月25日水曜日

やっぱり本場の味を確認しなくちゃ!

今はまだ春休み。きっとお子さんをお持ちの方は毎日の食事など色々とご苦労なさっていることでしょう。

我が家も3人学校がお休みな学生がおりますが何だか知りませんが高校生ともなると休みだというのにいつも通り弁当が欲しい!と、言って学校の自習室やらに出かけ中学生の方は何でもいいから作って置いておいて~と出かけて行ってしまいます。



今日は中1の娘と以前から行こうと言っていたインド人らしきスタッフだけでやっているというインド料理の店に「ナン」をお昼に食べに出かける事に。


以前はランチはバイキング形式だったと思ったのですが今は不景気なのかランチメニューが2種のみ。単品は頼めることも出来ましたがディナー向きかな?

頼んだのは「ナンセット」と「ナンのランチセット」。

娘が頼んだのが「ナンセット」。
カレーを肉か野菜カレーで選べましたが今日の肉カレーはミンチとレンコン!味は娘でも何とか食べられる辛さで美味しい!


ランチセットの方は下の写真の通り楽しそうなプレートの上にサフランライス、ナン、チキンの焼きものにサラダ(レモンがちょっときつめのドレッシング掛け)、カレー3種、キーゥイ入りのヨーグルトに他にスープ類の飲み物かサラダが選べます。チキンの焼きものと書きましたがこれがまた美味しかったです。ロンドンにいた頃はよくインド料理レストランに行ってはこのチキンの釜焼き。・・・・というかこれは数種類の香辛料にヨーグルトなどを混ぜたものに漬け込んで味をよくしみこませて焼いたもので通称は「タンドリーチキン」。

正式にはタンドール釜で焼いたものをタンドリー料理と言いますがかく言う「ナン」もこのタンドール釜で焼くからこそ自宅では作れない焼き加減があるのだと思いますね。チキンも何ともいえない味わいでした。http://homepage2.nifty.com/ihm/surpris/tanndo-ru.htm  ←タンドール釜

話がなかなかナンの方に行きませんが・・・・・カレーはミンチとレンコン。これが一番美味しかったです。あとはポークのばら肉入りの辛めのカレーに野菜ボールと刻みしょうがの入ったカレー。


そうそう、肝心の「ナン」!この店のは30センチほどの長さで味はとても美味しかったです!!

インド人らしきスタッフがガラス越しに2,3人厨房にいらしてそのうちの一人が何とも手際よく「ナン」を作っているのが見えます。


作っているのを見ていると丸い生地を両手ではたくように両手のひらでリズミカルに目の高さで叩き、皿に一方が伸びるように遠心力で伸ばします。


伸びると今度は布を巻いた丸い石の様な・・・子供の頃版画に使った「バレン」って知っているかな?のような直径25センチほどのものに載せて特性オーブン(→タンドール釜をステンレスの箱に入れてあるもの)に貼り付けていきます。

焼き目がついたら溶かしバターのようなものを刷毛で塗って出来上がりかな?


思いのほか大きくてモチモチ、ホカホカ!上に塗ってあるバターのようなもののお陰で風味もいいのですが結構ボリューム感満点です。とてもサフランライスの完食は無理でした。

再来月はセミナーで「ナン」を作るので大いに参考になりましたよ。


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ぶどう種 1回目パート6

最初の元だねができました。

気泡もでているのでこのままでも使えそうですが更に小麦粉を加えて16時置く事に。
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