2008年9月21日日曜日

フランスパンの発酵種にはまる。

フランスパンやエピ、シャンピニオンなどを作るには事前に発酵種を作っておくと失敗がない。実際には中力粉と水、塩、イーストを捏ね上げ12時間から16時間冷蔵庫で熟成させておいて初めて使える種だ。1回分があまりにも少量分なのでいつも2単位。つまりはいわゆるフランスパンを4本分、4回焼く分を一度に作るほうが作りやすい。

ただ、この種の難点は作ってから1日からおいても3日のうちに使い切ってしまわないといけないという事。この辺が他のドライイーストや1、2週間は種を保てる天然酵母とは違うところだ。

今日はいわゆるフランスパン、チーズ入り、ほしぶどうなどドライフルーツを入れたもの、娘の大好きなチーズやベーコンの入ったエピを作る。

フランスパンが結構いい具合に焼きあがったので思わず友人たちに熱いうちに配って廻った。

エピもカリッとしていて味も良かったので友人にもおすそわけ。ご近所だけでごめんなさいです。



ただ、エピに関してはもう少し切り目を大きくして麦の穂のように切り分けたほうがさらにらしくなったと思うので次回ははさみで90度くらいまで開いて焼いてみよう。










また、パンが残ったらソースやオリーブオイルを塗って少し焼いたり、トースターで焼いてオニオングラタンに浮かべたり(私はこれが一番好き)、グラニュー糖をたっぷり塗って130~150度で10分~15分焼き、ラスクにして保存する方法があるが今回は全くその必要がないくらいすぐに完売。
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