いについ包まれていきます。
お店で売っているシュトーレンはとにかく日持ちすることが大前提ですのでこれでもか!というほどお砂糖 がかかっています。アツアツのうちにグラニュー糖を振りかけ、さらに粉糖がかけられてあります。このまわりをくるんである厚手のコーティングが1か月も日持ちさせる事ができる知恵でもあるようですが・・・・
そうなんですよね~。 このパンのなまえは「クリスト シュトーレン」。真っ白なおくるみに包まれたキリストの赤子時代をあらわしているとも言われています。
シュトーレンはもともとはドイツのお菓子パンだったのですがフランスでも作られているようですね。勿論、何でもいいものはとりこむことのできる、幅のある、柔軟な考えを持ち合わせる(?)日本でも最近はよく見かけますね~~。
パンのように少し柔らかですがスパイスがきいてとても美味しいです。でもドレスデンシュトーレンを召し上がってみるとわかるのですがこの生地の中身には洋酒の味が一切ないという感じです。
それから、もう1品はウォールナッツを飴がけしたものを中に巻き込んだタイプもとてもおいしそう。