バタールやバッケトなど日本では総括してフランスパンと呼ばれるくくりにありますがフランスではこの「フランスパン」という名前のパンはありません。
すべて、同じ材料でできているパンでも長さやパンの重さなどで名前が変わります。
そのうちの一つ、とっても手ごろな長さのフランスパンがバタールです。
ちょっとばかりクープが、ん?という感じになってしまいましたがさすがに天然酵母だと重さもずっしりしています。
表面はカッチカチですが中はしっとりのはず。
同じ材料で作ったのですが、これはヨーロッパの昔のタバコ入れの形なので「タバチュール」という名前がついています。
大きさを変えて色がつかないようにも焼いてみました。
あ~っ!もう、なくなっている~。バタールの切り口を写真に撮ろうと思ってましたらいつの間にかどんどん食べられてしまいました。
杏の入っているタバチュールよりも今回はバタールがとっても人気があったようですが次回はリクエストのチーズと玉葱入りを作りましょうっと。
そうそう、また留学生のS君から返事が来たと思ったら今度はこの夏来る予定のJ君からもメールが来ていました。
何だかアメリカ人のボーイフレンドが出来たみたい!!と、いうウキウキ感もありますが毎日メールが来ると話題が・・・・
早く息子とタッチ交代したい~。