冷蔵庫にはまだブドウ種とアンズ種がたっぷり残っているので復習はもう数日あとになりそうですが取りあえずはお勉強あるのみ。
今日から天然酵母の師範科クラスです。
玄米は以前、レンコンパンを作った時に使いましたが、今日は発芽玄米として使います。
下の写真にあるのですが普通の玄米(写真左)を水に漬けること24時間。
本当にちっちゃなかわいい白い芽がでているのが分かりますかね?(写真右)。
この玄米を発芽させる事に意味があり栄養分を十二分に引き出した所でミキサーにかけ少し砕き、炊いてから使います。
今日はクープを入れやすくするためにもきな粉をたっぷりまぶします。
シンペル小型に入れたパンも上新粉たっぷりのまま焼きあがりました。
お野菜いりは焼き立てをそのままほおばりたいです。私自身はやはり天然酵母といえども焼き立てをサクサクほおばりたい派。
また、天然酵母の菌はどの他の菌よりも人の腸に留まり、他の腸内の菌の先頭を切り、リーダー格となって私達の腸内を強く管理してくれるのにとても役立っているんですよ。
何だかそんな菌たちの働きを想像しただけで、ついついイーストのように時間通りできなくてもたっぷり時間が掛かってもまた作りたくなる要因となっていきそうです。
ついつい「もやしモン」という漫画コミックを想像してしまう私でした。一度ご覧あれ。
※石川 雅之著 講談社「もやしモン」 http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000000069