2008年9月29日月曜日

人気がでるかアボカドパン。

今日のパンは「アボガドロール」に「カレーステック」。

アボガドと言えばロンドンの日本人の間ではアボガドをしょうゆで食べるとまさにマグロの味になる。と言うことで刺身がカレイやスモークサーモンしかないと言うときにもとても重宝していたものだ。当時は私も「確かにマグロの味だわ~。」とゲストを呼んだ時もよく出していたが今食べてみると全然そうは思わない。

もっと美味しいマグロを食べられるせいなのかアボガド自体が空輸で長い期間冷蔵されていたものとイギリスに近いイタリアなどから送られてきたものとの違いなのか?

まあ、アボガドと言えば不飽和脂肪酸が多いとかビタミンEが豊富で老化防止になるので勤めていただきたい食材といわれていますが実際はどうなんでしょう?

辞書によるとクスノキの一種で大きくなると30メートルもの大木になるそうだ。日本では時々「アボガド」と言われることもありますが英語圏では「アボカド」が正式名称で原産国メキシコではスペイン語「アグアカテ」と呼ばれ一年中栽培されているそうです。

また、脂質は悪玉コレステロールを壊す働きを持つオレイン酸でできているのでやはり健康食品には間違いなさそうだ。

また、よく困るのがアボカドの食べごろですよね。

調べてみると緑色の実を買って一日常温に置くと大体24時間で黒くなり黒くなってから3日後位が食べごろ、5日たつと悪くなるので黒くなって1週間以内は冷蔵庫に入れましょうとのこと。
また、食べごろを知る目安になるのが「ヘタ」のすき間で、追熟中にヘタと果肉は水分を失ってしぼむので、熟してくるとヘタの回りにすき間ができるのです。すき間ができて1~2日以内が食べごろだそうです。

また、美味しく食べるにはかつての「あるある大辞典」によるとアボガドに酢、塩を加えるとマヨネーズ味に。牛乳、砂糖を加えると生クリームの味になるそうなのでこれも参考に今日のアボカドロールの応用としてみようと思う。

また、今日作った「カレースティック」は綴じ目を真っ直ぐにしたり形を整えることをあまり考えずに作る成型なので気軽にこどもと一緒に作れるものだと思う。

但し上に振り掛けるカレー粉は調節しないと辛すぎて食べられなくなるので注意が必要。



また、上に飾る際には搾り出し袋に入れて搾り出したが数あるパンに載せるクリームでも形が残る数少ないクリームなので飾り付けの要領で遊んでもよさそうだ。









自宅では40秒ほどトースターで焼き直しすると尚、美味しく頂ける。

ついでだが美味しいアボカドの食べ方のレシピを「あるある~」から・・・

「ワカモーレの作り方 」
フォークなどでアボカドをつぶし、塩・コショウ・レモン果汁を加えて味付けします。お好みで、タバスコ、チリパウダーなどの香辛料を加えます。また、タマネギやトマトのみじん切りを混ぜるといっそうおいしくなります

さらにもう一つ。「アボカドポテトサラダの作り方」
蒸したじゃがいもとスプーンでくりぬいたアボカドを混ぜる
小さく切ったニンジン、タマネギ、キュウリを入れ混ぜあわせ、酢、塩、レモンで味付けをする
飾り付けにハムをのせる

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