2011年8月18日木曜日

デザートには濃厚な生クリームを。

今日は月に1回のケーキ屋さんのケーキ教室でした。

メニューはデザート系のイタリアのパンナコッタのジンジャー風味。と今が旬の桃のコンポート。

「 パンナコッタ」はイタリアでいう生クリームを煮たものという意味。フランスで言う「ブラマンジェ」ですね。もっともフランスのブラマンジェは牛乳を煮たという意味なので材料の割合も多少こちらの方が牛乳が多そうです。



色合い的にちょっとさみしいかなとイチジクのジャムを家で盛ってみました。


確かにかわいらしいのですがパンナコッタが結構甘いのでジャムはいらないかも。 飾りの生クリームはお砂糖を入れてホイップしているクリームシャンティー。


ぽっこり盛り付けるのがコツなのですが何よりも生クリームの脂肪分の割合が大事です。フランスではそのほとんどが47パーセントと脂肪分が高いものをしようしているのでホイップするとすぐに固まります。またその方が持ち帰ったりするのに、分離する可能性が低いのでこの脂肪分の比率は大切なんだそうですよ。


ついつい脂肪分を気にして日本で購入できる35パーセントや植物性ホイップクリーム。はたまた最近は豆乳でできた生クリームなどもでてきているので、家庭ではこちらの方に手が伸びますよね。


まあ、その代わりにホイップするのに時間のかかる事手が疲れる事・・・・・。たっぷり使わず、脂肪分の高いものでも少なめに使っていく方がいいというのがケーキ屋さんの作り方でした。


久しぶりに口の超えた我が家の一員も、「これ、美味しい!」と絶賛でした。


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