2011年11月9日水曜日

あま~いクリームは如何?

最近FACEBOOKの方の投稿の方が簡単でこちらのブログはかなりお休みしてしまいました。また追って写真掲載いたしますので気長にお待ちくださーい。


さてさて、今日のSALLYのパン教室では「チョココルネ」と「ブリオッシュ」を作りましたよ。

このチョコレートコルネ、スイスの角笛、ホルンなどに似ていますがパンをホルン型にしてカスタードクリーム、特にチョコレートクリームを入れたものは日本で開発されたものだってご存知でしたか?


色んな長さは中のホルン型のブリキの型の長さで大体決まってしまうのですが・・・・・5重くらい巻いている方が見栄えはいいですよね。


甘いパンなのですがさらに甘いデンブラのフルーツティーを濃いめに入れたものと一緒に頂くとなんとも言えない幸せな気持ちになります。

今日は濃いめと言ってもわざとではなくうっかりしていて紅茶のタイマーとパンの焼きあがりのパンを聞き間違えてすっかり濃いめ!でも、フルーツを入れてしばらく置くと・・・苦味もすっかりなくなりまろやかなお味に。季節の変わり目の体調管理にもぴったりの紅茶になりました。

そして、シンプルでいて非常にデリケートなパン、「ブリオッシュ」です。
デリケートというのは普通のイーストパンと違って温度管理が命です。ちょっとでも過発酵になってしまうとパッサパサのばっさばさになってしまうのですからいつもより4,5度落としてゆっくり目に発酵していきます。

ブリッオッシュはあんまり日本のパン屋さんではお見かけしなくなりましたが宗教色のつよいパンで手前の「ブリオッシュ・ア・テート」はお坊さんが顔を下に俯けてお祈りしている姿だとか。

今日は代表的な3種類の形を作りました。
焼き立てはもういう事ないのですがちょっと冷めてから中をくりぬいてクリームやサラダを入れてもし
っとりして美味しく召し上がられます。







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