2008年10月24日金曜日

ハロウィーンを超えてクリスマスへ!?

今日は月に1回のパン講師セミナー。意図してではないのですが作っているうちにこれはクリスマスに使えるかもってイメージが膨らんできました。

まずは「北欧パン」。バターと砂糖たっぷりの ふわっふわのパンにサクサクのトッピングが掛かっていてメロンパンに似ているかも。北海道のパンやさんで作られて日本でも流行ったとか。これは味見しましたが熱々でも冷めても美味しかったです!

次にこれもカロリーたっぷりめの生地で作った編みこみパン。もともと、編みこみパンは花束を渡す代わりにプレゼント用に作られていたとか。見た目どおり、かなり面倒な成型でしたがいくつつくれば覚えられるかしら?

とにかく作っているうちからあれっ?次はどっちだった~?と自分を疑いながら作っておりました。

次も編みパンですが成型は思っていたよりもかなり簡単。ボールのように作る事ができますがいったいこれは何の形と言えましょうか?
次は見た目は普通のレーズンパン!しか~し、中にはたっぷり過ぎるくらいのレーズンとトッピングのバターにシュガー!これは侮れませんよ。
自宅へ帰って早速子供達が帰る前に写真撮り。とにかく帰ってくるとあっと言う間に跡形もなくなるので急がねば!
他のパンと一緒にお気に入りのウエッジウッドのパウダールビーの皿にのせてみる。
そろそろ寒くなってくるので器も温かみのあるものが良いかも。
北欧パンにはちょとクリスマス仕様にしてアイシングを掛けます。これはちょとかわいいかも!編みパンの方はクリスマスリースに見立ててリボンを掛けたり中にクリスマス用のヒイラギなどの飾りなどをさしてもいいかも。すっかりクリスマスを前提にイメージが膨らんできます。
ハロウイーンの飾りは今回は残念ながら出せそうにないので「トリック オア トリート」のかわいらしい声も聞こえそうにありません。
 ロンドンではアメリカ同様、小学生位までがそれぞれに仮装して近所の家を回ります。うちにも来てくれましたよ~。「トリック オア トリート!」ってインターンごしに5人くらいの子供が仮装してきていたので日本のみかんと栗の落雁を缶の中へ入れてあげましたっけ。
日本のみかんは当時は「さつま」という名前でマーケットに売られていたので冬によく食べましたよ。「さつま」と言う名前はきっと九州の薩摩のあたりから来ているのでしょうね?
ロンドンでは9月からもうクリスマスカードやプレゼントなどが売られ始め、10月くらいから少しづつ飾り付けの準備。11月の冬の花火のお祭りが過ぎればもうすっかりクリスマス!!カードも11月中にはほとんどの皆さんが書き終えています。
12月に入るとすぐにセールが始まるのですっかり値引きされているクリスマスの飾りつけを求めて町を歩き回ってましたっけ。

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全粒粉を使って。

ちょっとハード系のようで柔らかさもあるこのパンは全粒粉を強力粉に混ぜて焼く。これも焼き立てと時間がたったあととではかなり食感が違う。やはり無添加のパンは時間との戦いと保存状態が大切。今朝のお弁当にこのパンに切れ目を入れてサンドイッチにして持たせる。子供たちにはいつも好評なんですよ。
丸いパンも含めてサンドイッチにするときのスライスの目安は、上3分の1のところをスライスするのがポイント。

サラダ菜、トマト、焼いた玉ねぎスライスにベーコン、マヨネーズを挟んでバーガー用の紙に挟めば出来上がり。
同じ生地を使ってマヨパンに成型する。マヨネーズとコーンを乗せる前にベーコンも挟み込み、仕上げ発酵後に牛乳を塗ってマヨネーズコーンを乗せて焼く。
柔らかいマヨコーンパンとは違った、「貴方、ビタミンたっぷり入っているねっ!」と言ってあげたいパンに仕上がる。照り卵を塗るのももいいが全粒粉入りの今日のようなパンには牛乳くらいの色合いが丁度いいんじゃないかな?と思うのです。他にわたし用には(?)上の写真のような成型で一回り小さいものに、焼いたベーコンと大好きなカマンベールチーズを中に入れたもの。誰かさんの為ではなくてね。さて、今日のお弁当の講評は皆が帰宅してからですね・・・・。




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