今日のsallyのパン教室はついにパート4の最後の回のクラスです。
まずはドイツのパン屋さんの看板代わりにもよく使われている「プレッツェル」。
語源はラテン語のブラッキーテールム、語根の「腕」からきており、腕組みをした形を示しています。
このプレッツェルにはタイプが2種類あり、元祖ドイツでは大きめでやわらかく日持ちのしないものが主流でそれが世界中に広まって行き、アメリカでは岩塩がかかっている固いスナック菓子が主流のようです。それでもニューヨークを旅行した時によく見かけたのですが街頭でドイツのように大きくやわらかいプレッツェルをアメリカでも売っています。一見北海道の街頭で売っている焼きトウモロコシ売りを彷彿させるものでしたが・・・・。
現地では水酸化ナトリウム水溶液に数秒付け茶色く着色したように焼き上げたものがおおいようですが炭酸水素ナトリウムにつけることもあるそうです。
今回のメニューではそのような液体にはつけずにちょっとやわらかいうす茶色に仕上げていきました。
さて、今日のsallyのパン教室のメインメニューはライ麦とイーストを前日のうちに水と一緒に膨潤させ、ライ麦から作ったライ麦パン、「ウオールナッツ ・バイチェンミッシュブロート」。ライサワー種を用意して生地を作り焼き上げていきましたよ。生地にライサワー種を入れずにライ麦を混ぜ込んだ「パンド・カンパーニュ」もいい感じに焼き上がりましたよ。写真がいまひとつ・・・・」携帯の画像がよくないのですが・・・・。薄くスライスしてから黒こしょうを混ぜ込んだクリームチーズを塗り、オイルサーディンとレモンスライスyやトマト、オリーブ、あるいはサラダ菜に生ハムなどをあしらって頂きましょう。
ワインなどのアルコールが苦手な方はハイビスカスティーのカルピスのアレンジアイスティー
は如何でしょう?見た目もおしゃれでちょっと苦味のあるアイスティーにカルピスもとても美味しいカクテルのような雰囲気の素敵な美味しい飲み物ですよ。