まずはドイツのパン屋さんの看板代わりにもよく使われている「プレッツェル」。
語源はラテン語のブラッキーテールム、語根の「腕」からきており、腕組みをした形を示しています。
このプレッツェルにはタイプが2種類あり、元祖ドイツでは大きめでやわらかく日持ちのしないものが主流でそれが世界中に広まって行き、アメリカでは岩塩がかかっている固いスナック菓子が主流のようです。それでもニューヨークを旅行した時によく見かけたのですが街頭でドイツのように大きくやわらかいプレッツェルをアメリカでも売っています。一見北海道の街頭で売っている焼きトウモロコシ売りを彷彿させるものでしたが・・・・。

今回のメニューではそのような液体にはつけずにちょっとやわらかいうす茶色に仕上げていきました。
さて、今日のsallyのパン教室のメインメニューはライ麦とイーストを前日のうちに水と一緒に膨潤させ、ライ麦から作ったライ麦パン、「ウオールナッツ ・バイチェンミッシュブロート」。ライサワー種を用意して生地を作り焼き上げていきましたよ。


ワインなどのアルコールが苦手な方はハイビスカスティーのカルピスのアレンジアイスティー
は如何でしょう?見た目もおしゃれでちょっと苦味のあるアイスティーにカルピスもとても美味しいカクテルのような雰囲気の素敵な美味しい飲み物ですよ。