2011年1月28日金曜日

「カルボナーラ」温かいうちに召し上がれ~。

今日はsallyのパスタ教室です。普通はレシピの教科書があるのでその順番通りに進めるのですが素材の季節が合わないときも時々あります。そういう時は当然季節によって少しづつ順番を変えていきます。なるべくなら手に入りやすいものを使いたいですものね。


今日は鯛のカルパッチョをチョイス。今頃の白身といえばタラ、すずき、カワハギなどもありますがタラはどうもぱらぱらしてカルパッチョには向きません。スズキは皮目が茶色なのでやはり今日は皮目のきれいな鯛で金目鯛を使います。少し身が固めなのでカルパッチョにぴったりです。なるべくうす~くひいてドレッシングに漬け込みたいですね。



パスタは乾麺を使った、「カルボナーラ」。娘なども大好きなパスタの一位だと言うほどクリーミーで美味しいんです。決め手はやはり黒こしょうとチーズですかね?他の簡単レシピでは粉チーズや溶けるチーズを代わりに使いますと書いてもあると思いますができれば、パルメジャーノ・レッジャーノをふわふわにすりおろして入れたいですね~。味のコクや香りが全く変わってしまいますから。 所でこの「カルボナーラ」ってどういう意味かご存知ですか?「炭焼き人風」と言うそうです。黒いこしょうを炭に例えたのか、炭焼き人が考えたからとかと言われているそうですよ。材料もベーコンではなくパンチェッタという厚焼きベーコンのような豚肉に卵黄、チーズだけとうのが元々のレシピだったそうですが私は生クリームに少し牛乳を加えたくらいが好きかな~。

いずれにせよ、寒いときにはお皿をあらかじめ温めて手早くソースと絡ませてアツアツを頂きましょう!
パスタの仕上げは手早く、手早く!!がポイントですね。


付け合せのズッキーニボードです。パン粉をのせてカリカリにしていただくと本当にワインが飲みたくなる美味しさ!?

カルパッチョにたっぷりのフレッシュ野菜を添えますがドレッシングも美味しいので山盛りのお野菜もあっという間におかわり!


今日のお皿は、篠焼きなど和のテーストのものを使いましたが結構あってますよね。大皿に盛っても素敵です。
イタリアンも素材が大切なので日本食に通じるものがあると私は思うのです。良い素材をあまり手をかけずに頂きたいですね~。
イタリアンというとつい思うのが次男がホームステイしている先のご家庭がイタリア人だという事。(カナダにホームステイしているというのに!)

毎日、パスタもいろいろと出てきて美味しい料理に満足しているようですよ。

週末の夕食に出たパスタの写真を送ってくれました。


中央のパスタはほうれん草とブラウンマッシュルームのパスタ。スープはラム肉とタイ米のスープだそうで今は息子さん、娘さんが遠くの大学に通うため家にはご夫婦のみ。


お料理はご夫婦で交代で作って下さるとか。どれも美味しいそうなので息子も教えてもらいながら作る楽しみがありそうですね~。
私が行きたい位です~~!

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