2011年1月30日日曜日

大雪です!2日間で60センチ!?

昨日は東京からのお土産でマイセンのミニチュアを頂いたついでに東京の土産話を聞くと・・・・・まったくもって冬の東京!!勿論雪は降ってもおらず快晴なんですよね~。
そういえば学生時代に冬の東京で快晴の中、富士山を見ながら屋上にお布団を干しに行った覚えがありますが・・・・。


それにしても今回の雪は多分10年ぶりくらいの雪なのではないでしょうか?確か前回は娘が幼稚園に通っていたのでスコップを持って幼稚園に行き、入り口の階段の雪を除雪したはず・・。

東京は勿論乾燥注意報は30日続いているとは聞いていましたが寒くても雪は降っていないんですよね!同じ日本でもこうも気候が違うのですからセイロン島の紅茶がウバ、ヌワラエリアなどの場所によって雨季、乾季が違い、茶葉の収穫時期が違うのもうなずけます。同じ島国ですから。あ~それにしてもようやく2度ほど雪も溶けて雪すかしもしなくていいわ~。と、やれやれと思っていましたのにこれはないでしょう? 
近所の橋の欄干にも積もっています。大体60センチくらいは2日間で積もったのではないかしら?

昨日も夕方から雪すかしをしてからジムに1時間ほど出かけて自宅に帰るとあっという間に20センチは積もっているではありませんか!どっと疲れがでてしまいました。

まあ、それでも大通りは融雪装置ですっかり雪もとけているので今朝も何とか雪をどけて娘を学校近くまで送るのでした。

明日は高校受験日。今日の午後は下見に出かけたのですがさすがに高校近くの歩道だけはしっかりと除雪されていてホッとして帰宅したのでした。

先ほどまで除雪、ゆきすかし、雪かき、雪下ろし・・・!!とあっという間に2時間も経っていたので今、」びっくりしているところです。今晩もジムじはお風呂だけに致しましょう。

皆さんの所は如何ですか?れぐれも風邪と腰痛にお気を付けくださ~い。


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2011年1月28日金曜日

「カルボナーラ」温かいうちに召し上がれ~。

今日はsallyのパスタ教室です。普通はレシピの教科書があるのでその順番通りに進めるのですが素材の季節が合わないときも時々あります。そういう時は当然季節によって少しづつ順番を変えていきます。なるべくなら手に入りやすいものを使いたいですものね。


今日は鯛のカルパッチョをチョイス。今頃の白身といえばタラ、すずき、カワハギなどもありますがタラはどうもぱらぱらしてカルパッチョには向きません。スズキは皮目が茶色なのでやはり今日は皮目のきれいな鯛で金目鯛を使います。少し身が固めなのでカルパッチョにぴったりです。なるべくうす~くひいてドレッシングに漬け込みたいですね。



パスタは乾麺を使った、「カルボナーラ」。娘なども大好きなパスタの一位だと言うほどクリーミーで美味しいんです。決め手はやはり黒こしょうとチーズですかね?他の簡単レシピでは粉チーズや溶けるチーズを代わりに使いますと書いてもあると思いますができれば、パルメジャーノ・レッジャーノをふわふわにすりおろして入れたいですね~。味のコクや香りが全く変わってしまいますから。 所でこの「カルボナーラ」ってどういう意味かご存知ですか?「炭焼き人風」と言うそうです。黒いこしょうを炭に例えたのか、炭焼き人が考えたからとかと言われているそうですよ。材料もベーコンではなくパンチェッタという厚焼きベーコンのような豚肉に卵黄、チーズだけとうのが元々のレシピだったそうですが私は生クリームに少し牛乳を加えたくらいが好きかな~。

いずれにせよ、寒いときにはお皿をあらかじめ温めて手早くソースと絡ませてアツアツを頂きましょう!
パスタの仕上げは手早く、手早く!!がポイントですね。


付け合せのズッキーニボードです。パン粉をのせてカリカリにしていただくと本当にワインが飲みたくなる美味しさ!?

カルパッチョにたっぷりのフレッシュ野菜を添えますがドレッシングも美味しいので山盛りのお野菜もあっという間におかわり!


今日のお皿は、篠焼きなど和のテーストのものを使いましたが結構あってますよね。大皿に盛っても素敵です。
イタリアンも素材が大切なので日本食に通じるものがあると私は思うのです。良い素材をあまり手をかけずに頂きたいですね~。
イタリアンというとつい思うのが次男がホームステイしている先のご家庭がイタリア人だという事。(カナダにホームステイしているというのに!)

毎日、パスタもいろいろと出てきて美味しい料理に満足しているようですよ。

週末の夕食に出たパスタの写真を送ってくれました。


中央のパスタはほうれん草とブラウンマッシュルームのパスタ。スープはラム肉とタイ米のスープだそうで今は息子さん、娘さんが遠くの大学に通うため家にはご夫婦のみ。


お料理はご夫婦で交代で作って下さるとか。どれも美味しいそうなので息子も教えてもらいながら作る楽しみがありそうですね~。
私が行きたい位です~~!

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2011年1月27日木曜日

こうじで酵母を起こしましょう。

久しぶりの天然酵母の講師セミナーです。

最近はあまりの寒さにイーストパンばかりでさっさと作るパンばかり作っておりましたが、やはり久しぶりに天然酵母のパンを頂くとほ~んとうに美味しいのでつい、また「こうじ」を1回分購入。

今週末あたり仕込んでみましょう。

さて、今日のこうじの酵母は先生方があらかじめ作られたものですが下のものは1日目の「こうじ」。まだあわもあまり出ていません。 2日目になるとすこーし泡も出てきてかおりも甘い感じです。私はこの時期のこうぼの香りが好きかな~。酸っぱいようなフルーティーな香りです。


3日目になるといわゆる甘酒のような状態。実際にこの種にお砂糖をいれてお湯でゆるませると甘酒になりますよ~。


種も4日目。ようやく苦味も出てきて香りもアルコール臭が出て種の完成です。



さて、先ほどのこうじ、酒種を使ってあんまんを作ります。


今日は同じ生地を蒸したものと焼いたものを作りました。焼いても蒸しても餡を入れるとどちらも捨てがたく・・・・・・こればかりは天然酵母のパンが一番ですね。今日はもう1種。「黒いシンフォニー」というネーミングがついたドライフルーツたっぷりのライ麦パンです。中にはウオールナッツにシナモン、干しブドウ、プルーンなどなど・・・・これってクリスマスに作ったクグロフなどの材料の残りを集めて作ってもいいかも。ライ麦がたっぷり入っていますが意外と初めてのひとでも美味しくいただけそうなお味ですよ。
これはさっそく種つくりしたくなる一品でした。

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フィンランドのパン・・・シナモンロールって!?

今日はフィンランド特集のパン作り、食文化講座に参加。

先日からケーブルTVで「かもめ食堂」を見てからというものシナモンロールが作りたくて仕方がなかった所でだったのですぐに申込んだのです。

皆さんは「かもめ食堂」は観られましたか?フィンランドで日本の定食屋さんを開いた日本女性となんとなく彼女に惹きつけられて一緒に働きだした女性との何となく引き込まれていくほんわかした映画です。主演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの3人。

ここで見られる食事がとてもリアリティがあって本当に素朴な日本食が食べたくなります。それも勿論なのですがそこで出てくるシナモンロールがとおっても美味しそうなんです。

フィンランドでもコーヒースタンドで手軽に食べられるシナモンロール、楽しみ楽しみ。

さて、お教室でまず作ったのがシナモンロール。

焼き上がりはとてもいい香りが部屋いっぱいに広がります。シナモンとバター、そしてあられ糖ですね。でも残念ながら映画で見たような成形とちょっとだけ違うような感じです。また、現地らしく映画では黒い粒粒、カルダモンが入っていましたよね?カルダモンについては別の機会に。これは是非とも自宅での研究が必要ですね。

さて、今日はまた別のフィンランドのパンの一つ「ハパン・レイパ」。                     

現地ではライムギが80パーセント近く入り、ぺったんこにして焼き上げますがどんなにぺったんこでもナイフやフォークで上下に開き、鰯のオイル漬けやチーズ、野菜を挟んでサンドイッチのようにして食べるそうです。かみしめる毎にライム麦のうま味が感じられて美味しいんですよね~。

でも、大体の日本人はふわふわもっちりパンが好きな人が多いんですよね。ライムギにはまだ慣れてない人がおおいのでという事で今日のレシピはライムギ20パーセント。確かに食べやすいです。一昔前は開いた穴に棒を通して保存したそうですが今では飾りだけだそうです。

下の写真は東京ドーム下にある「ムーミンベーカリー&カフェ ラクーア店」のデコレーションです。このお店はフィンランドのライムギたっぷりのパンやムーミンがテーマのやわらかいパンもたくさん売っていますのでついでのある方は是非。

左のパンは現地のデコレーションの再現

作ってみると麺棒のかけ方でモチモチ感やふんわり感が作り手によって違うみたいですね。 中央を伝統に則ってくりぬいたのであまった円をそのまま焼くとかわいいパンの出来上がり。クリームチーズにオレンジマーマレードなどを挟んでいただきたいです。




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2011年1月24日月曜日

サクサクフォカッチャと工芸パン。

一昨日のレストランゲデレーで頂いたフォカッチャがあまりにも美味しかったのでさっそく作ってみました。

いつも私が作るフォカッチャはお砂糖をほとんど入れないちょっと硬めのパンなので今回は中も外もフカフカになるようにお砂糖とオリーブオイルを多めに入れ、塩も控えめです。


表にはいつもは岩塩とオリーブオイルを塗るのですが確かゲデレーのは卵が塗ってあったような感じだったので照りがでるように塗ってみましたら~~~。こ~んな感じです。かなり美味しいと家族の評判もよく、次回は娘もつれて行ってあげるからね~と今回はフォカッチャだけで満足していただきましょう。これ、結構日をおいても美味しいかも。



さて、今日の午後からは工芸パンの中級パート3の2回目。

なぜかお野菜を水あめの入ったパン生地で作ります。
いくつかは中に紙を入れてボリュームをつけてあるので今回は食べることは前提にしていません。ちょっと小学校や中学校を思い出して水彩絵の具でぬりぬり・・・・・・・。色を付けていくのが結構面白かったですよ~~。



食べるパンにも応用できそうな形作りでした。


さて、今晩はお鍋。そのお供にこの冬に頂いて冷凍しておいた「もみじこ」を解凍!!
いわゆる「たらこ」です。

私の地元富山県ではたらこの事を「もみじこ」と言って子供のころから朝食にはこの一腹くらいはペロッと食べていたものです。生でもよし、すこーし焼いて中がピンク色になったものを食べるものもよし。この色もいいでしょう!?天然のとてもきれいな宝石のような色。
これは年末に頂いた「富山冷蔵」という会社から出している本当に我が家で欠かせない一品で箱入りのものもあっという間に最後の一腹になってしまいました。

昔はそのまま冷蔵庫で何箱も保管していたのですが今はその価値がとてもわかって来たというかデパートなどで見ると一腹ずつ大事に売っているのを見て最近はすかさず一腹ずつ冷凍して大事に頂いているのでした。

それにしてもかつて富山に住んでいた私はその当時、東京で流行っていた「たらこスパゲッティー」なるものを大学生になって初めて食べた時に、どうしておいしいもみじこにわざわざ熱を入れて固くしてしまうのか不思議でならなかったものです。
さて、今日の夕食もたくさん頂き体重計の増加も気になりだして参りました。そろそろ締め始めないといけないのでは!?
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2011年1月23日日曜日

新年会、女子会です。

昨晩は学生時代からの友人との女子会に参加してきました。女子会って言葉も流行語なので数年たったら別の呼び方になるんでしょうか?

まあ、それはさておき

今日のお店は「ゲデレー」というベルギー料理中心の欧風料理のレストランです。このレストランの近所に住む友人に、メニュー選択はお任せです。・・・・・ゲデレー(GODORRO)


でも、まずは修道院で作られているというベルギービールを頂きませんとね。たくさんの種類はおいてありませんが今日のビールはどれも飲みやすく甘く、薫り高い逸品でした。去年の夏に来た若い高校生のベルギー人もベルギーには世界に誇るものがいくつもある。と自慢するだけありますね~。



ベルギーで有名なものはビールの他にチョコレート、ダイヤモンド!!またいつか行けるでしょうか?




前菜に頼んでくれたのはパルマの逸品生ハムと氷見牛のマリネ。氷見牛のマリネにはピクルスがたくさん付け合せてありました。



付け合せのフォカッチャ、温めてありサクサクしておいしかったですね~。これは作ってみませんと。

それから牛ハンバーグのトリュフ添え。これはなかなかの絶品でふんわかジューシー!これはどうやってここまでジューシーにするのでしょう?次回じっくり聞いてみなくては。



鶏肉の焼き目パリパリのソテー、ワーテルゾーイ。イタリア、きのこのポルチーニたけの香りがとても生かされていましたよ。



デザートは日替わりで焼きチーズケーキの上にメレンゲとサバイヨーネソースを和えたものをふんわりかけてメープルシロップで飾りつけ。



カプチーノについてきたのが生チョコレートワンスプーン!



このチョコレートが何とも美味しかったです。食べ物の話から仕事子供・・・・と話が尽きないのですが今晩はこの辺で。
もうちょっと話したいくらいでいつもお開き。が丁度いいのかも。ありがとうございました。