2010年2月12日金曜日

新宿 南口、テラス口~~?

今日は実は東京の友人の一人に連絡したところ、彼女も丁度お嬢さんを試験会場に送ったあとはランチの時間があるとの事。他の友人も偶然試験日との事で詳しい友人に新宿でランチの場所を探してもらう事に。

そうしますと、いまどき新宿でランチが一番人気といえばここよっ!と予約して下さったのが新宿小田急線近くにある最近できた「新宿サザンテラス」にあるらしいのです。

ン~聞いたことがない場所かも~?と思いながらも駅についてからまずはテラス口を模索。テラス口はまだ少し工事中との事でさらに田舎者の私には全く未知の場所。

地図をチェック、電話でも確認して行った私でしたが・・・・あ~ん3,40分もテラス口と南口で迷子になっていた私でした。雪もちらつき初め、寒いよ~~と思いつつ友人と電話がつながった時にはようやくそのレストランがある小田急ホテルサザンタワーが見え、噂のテラスへ立てたとき。予約時間より40分前に行ってゆっくりしようと思っていたのがすっかり予約時間ぴったりになってしまっていたのでした。

新宿南口には高島屋があり、そう高いビルは見えませんね~。↑

レストランのある20階のトイレの待合場所からの眺め。この下がサザンテラスだそうで同じような高さの建物が立ち並びます。
レストラン「トライベックス」にて→ http://www.southernterrace.jp/shoplist/shops/016.html

レストランは予約しないと入れないほどの人気だそうで今回も友人に予約してもらえてラッキー!ありがとうございました。窓ぎわの・・・・本当に窓側の友人の背後は直ぐに大きな窓!という、とても眺めのよい席を用意してもらいました。
特別プレートランチは先着30名様でしたが開店から間もないというのにもう既になくなっていましたので1品メインを選べるお魚プレートのランチセットを注文。
サラダは色んな種類のトッピングを選べるサラダバーで、厨房がガラス張りで見ることができます。
かぼちゃのクリーム味のサラダも美味しかったです。
カイゼルの押し型のパンはほんのり温かく、意外と柔らかかったです。
奥のオリーブオイルにつけて。

ポークや魚介も選べましたが今日は全員スズキのチェリーソースソテーに。
デザートは300円+してプレートデザートにしてもらいました。ラズベリーゼリーが美味しかったです。コーヒーはお代わり自由。紅茶はもう、漉し出した紅茶をポット1杯分。
紅茶は私はもう少し濃い目が好きでしたが雰囲気はバッチリでしたね。

デザートをケーキ一つにすると2000円ちょっと。眺めも換算するとなかなかよろしかったですよ。まあ、何と言っても久々にお会いした友人とのおしゃべりが何とも代えがたい貴重な時間でした。
あっという間に時間は過ぎ、子供たちの試験が終わる時間に・・・・では次回は入学式かお引越しの際お会いしたいもの!と約束しつつレストランをあとにしたのでした。
さて、宿泊ホテルで待ち合わせした私はまだ30分ほど時間があったのでお隣の新大久保という駅に降り立ちました。
あははっ。一応、くじや勝負事のあたり確立が高くなるという神社。百人町の「皆中稲荷神社」
にお参りに。

ここは学生時代の時も知っていて前を通った時は丁度お祭りをしていたらしくとても華やかなイメージがあった覚えもあった所でしたが・・・・お参りすると百発百中の異名を持つ神社。
ちと、さびれた感じが漂っておりました。

それでも私がお参りしている間も何組か参詣なさっていたので言い伝えは今も残っているようでしたがかな~り寂しい感じでした。
まだ明るいうちでしたのでよかったのですが夜はとっても怖いかも・・・・・
でも、暗くなればライトがついてかえっていい雰囲気になるんでしょうか?まあ、とにかく勝負事へのお参りはしてきましたよ。


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新宿 東口!!って変わってな~~い。

学生時代によく出かけた新宿日が東口です。新宿と言っても出口によって全く違う顔を見せます。

東口には当時もヒットしていたお昼の番組、「笑っていいとも!」の収録スタジオのあるスタジオ ALTA」が出口から直ぐの所にあるのが有名。出口で待っていると今でも出演者が車を乗り付けてくる姿が見えたりするそうで、お昼近くなると人だかりが出来ます。下の写真↓

そして勿論当時は女性でも一人で歩けた「歌舞伎町」「新宿コマ劇場」「紀伊国屋」なども通いましたが私のお気に入りは「中村屋 本店」でしたね~~。

ここのチキンカレーはちょっと高いけれど辛口でちょっと高級な今まで味わったことのないカレーライス。学生には少し贅沢なお味でしたが好きでしたね~。数種類のラッキョウも美味しかったな~。



でも、何と言っても現在日本で売っているグローブ型の「クリームパン」を考案したのがこの中村屋。


中村屋開業3年目の明治37年(1904年)にシュークリームをヒントに考案したものだそうで同時に今までジャムワッフルしか出ていなかったものにクリームを挟み、クリームワッフルも売り出したのもこのお店。

日本でシュークリームを最初に売り出したのが、東京麹町の洋菓子店 村上開新堂。明治10年に売り出したのが最初だというけれどあまりに高級で庶民の口には入りにくかったそうですがそれでもパンとクリームの組み合わせは当時の栄養補給、脚気予防にとシュークリームとは全く違う意味合いで飛ぶように売れたそうです。

(以下 中村屋の社史「相馬愛蔵 黒光のあゆみ」:参照)

当時の日露戦争やロシア革命により多くのロシア人が日本に亡命。またインテリパン屋を展開していた中村屋はのちにサロンも開き、多くの著名人が行き来しインド人の亡命者を助けたりと様々な食文化が入り込む要素があったようです。インド式のインドカリーライス、ボルシチ、ロシアパン、ロシアチョコ、中華饅頭、月餅。そして伝統のカレーパンも売り出しています。



常時、本店地下の厨房で作っているのでちょっと時間が経っているとはいえ、外はかりっかり!中はふわふわのカレーパンとピロシキパンです。

揚げパンにも色々と種類がありましたよ。
そしてようやくたどり着いたのが元祖クリームパン。どうしてようやくたどりつた・・・・と書いたかと言いますと実は店頭には12時と3時の2回しか並べられません。しかも出た瞬間すぐに売り切れ。

休日は3回出されるようですが・・・・お昼前だったので店頭になかったのですがどうしても食べたくって・・・と言いますと簡単に予約取り置きしてくれました。

下のクリームパンは3時半過ぎにお店にまた舞い戻って
予約したものを購入、ホテルで開けたものです。
3個から箱に入れてくれます。


中のクリームがはみ出ないよいうにスケッパーで4箇所とめてあります。


食べたときはもう2時間程経っていたのですが不思議と中はふっわふわ、中のクリームは確かに素朴な味でしたが空洞もほとんどなくぎっしり入っています。

ん~~~美味しいいいい~~!一度はお試しくださいませ。

ついでに時間があれば右、お隣の地価入り口から入れる「新宿高野」というフルーツ屋さんもお勧め。

知る人ぞ知る、新鮮メロンをそのまま入れたフルーツメロンパンが購入できます。

支店は全国にたくさんありますが地下1階~5階までフルーツサロンやランチビッフェ(ちょっとお高め)、ギフトサロン、ケーキやお菓子のショウウインドウは見ているだけでも時間を忘れてしまいます。

今日はランチあとに神社にお参りに出かけたりと時間もなかったのでまたのお楽しみに・・・・。


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