いつもは手土産には「中田屋のきんつば」「柴舟」、きれいな不室屋や諸江屋の「ふ」などにするのですが出かけついでに先日、友人がわざわざ東京から買いに来ていた「かわむらの甘納豆」を今回は使ってみることに。
ここは場所柄よく芸鼓さんが挨拶代わりに買い求めたりされるとかで観光客にもとても人気の甘納豆のお店。
店構えも風流ですよね?いつもはここを車通り過ぎるか、観光するときは大通りに停めるのですが、ちょうど店の裏と店前には1台分駐車スペースがあったので停めて購入。中身は何かホームページででも見られますがこんなにも甘納豆って種類があるの?とびっくりするほどいろんな大きさ形の甘納豆がこじんまりとしたお店に並んでいます。
さて、自宅に帰り義母が買って着てくれていたお魚を使って、海苔巻きの準備です。節分の日と言ってももう去年からは豆まきはしていません。あの豆まきはあとの掃除が大変ですよね~。皆さんはなさっているのかしら?ここ2,3年は小分けパックの豆をまいていたものの子供も下が中学生になったのでもう撒かなくても許されますよね~~。
その代わりでもないですが「恵方巻き」という海苔巻きをその年のよい方向を向いて無言で食べるとその年は災いなく穏やかに暮らせる・・・そんな言い習わしが関西の方から急に私の住む地方にも広まっているのですが。とにかくこれはコンビニ業界の戦略他ならない習慣だとは思いますがまんまと私の周りではすっかり定着してきたようです。