2009年9月14日月曜日

お野菜たっぷり。

今月も中華、紅茶教室の日が来ました。



暑い中、今日は自転車で向かいます。久しぶりの道なので登り坂が結構きつくて汗が一度にでてしまい大変。やっぱり夏の間、自転車も運転せず運動不足だったことが今になってよ~くわかりました。



まずはお茶請けにドライイチジクのパウンドケーキです。いつもと違う材料をたくさん使い、作り方もちょっと面倒かも。

ドライイチジクはとっても甘くてプチプチ感がとってもいい感じでしたよ。




さて、今日のサブメインは「カポナータ」イタリア語、「ラタトューユ」フランス語。両国で読み方があるというのでヨーロッパではよく食べられるものなのかも?


ウィキペデア百科によると・・・・


ラタトゥイユ(: Ratatouille)とはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの野菜煮込み料理。
ナスピーマンズッキーニといった夏野菜香草などをオリーブ油で炒め、トマトを加えてワインで煮て作る。野菜が煮くずれるほど煮るのがポイント。うまみを出すためにベーコンなどの肉類を入れたり、ニンニク唐辛子を用いたり、いろいろな工夫ができる。
そのまま食べるか、パンと共に食べる。パスタソースにすることもある。白ワインとよく合う。熱い状態で食べてもよいし、冷やして食べてもよい。
語源はフランス語のTouiller(かき混ぜる)で、初めのRata-は軍隊言葉で「ごった煮」という意味




でも、イタリアのシチリア地方ではカポターナ(Capotana)です。茄子を一度油で揚げてお酢を入れるところは少し違いますが見た目はよく似ています。似ているようですが茄子を油で揚げてお酢で味付けといえば・・・・・??醤油を入れればちょっと和風の茄子の揚げ浸しによく似ている気もしますね。


夏に続いて秋茄子の美味しい季節になりますね。




日本で言えばランチのメインになるほどのパスタは今日はジェノベーゼソースで和えた魚介パスタです。日本で言えばと前置きしたのはイタリアでは殆どパスタはメインではなくお肉や野菜のあとに出てくる添えのもの。



間違ってコースで頼むとデザートまで決して行き着けませんので要注意。



今日は摘み立てのバジルを30gをミルとフードプロセッサーを使って滑らかにしてから熱々パスタに絡めます。これを食べてしまうと市販のジェノベーゼソースは使えません!
少し口寂しいのでフォカッチャを添えます。お皿についたソースも綺麗にフォカッチャでぬぐってしまいましょう。



パスタは普通乾麺一人80g~100gと言いますがいくらでも入りそうな美味しさです。





最後にイタリアンからがらっと変わり、今日の中国茶にマンゴの入ったタピオカココナッツミルクを頂きます。


ルビーのうように浮いているのがグレープフルーツのルビーですが香港ではこのすっぱい味と生のマンゴをたっぷり加えて甘酸っぱいものを頂くそうです。香港のデザートも興味ありますね~。







夜には早速、ラタトゥーユを作りましたが帰りに寄ったスーパーで赤のパプリカがなんと1個298円!先週寄ったところでは99円だったのに~と思うと思わず手がでなく、赤ピーマン抜きで、また玉葱が苦手な人がいるので玉葱は小ぶりに切って作ってみました。


また、何となく
物足りない食べ盛りの母はこれに下味を付けて片栗をまぶして揚げたイカを
混ぜ込んでっと。留学生も唯一好きな魚介のイカをいれずにはいられませんでした。
でも、これはやはり深皿に盛らないと格好がつかないことが分かりました。
味はばっちりでしたが、カロリーアップ~~~!!

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/oqmeb74edcmd

にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村 料理ブログ パン作りへ