パンつくりでもあこがれの一品、大元はデンマークで最初に作られたもの。それが日本に渡ってきた経路はいくつかあり、直接日本人の一人のパン職人の手で渡って来たものとアメリカに渡って、それが日本に渡って来たものとルーツは同じでも伝わる道筋が違うとまた形が変わっていろんなバリエーションを広げてくれます。
今日のデニッシュはアメリカから渡ってきた甘くて軽いタイプのもの。
生地は同じでも生地のおり方カットの仕方、トッピングで全く顔が変わってきましたよ。
今日のsallyのパン教室では写真の5種類の他にスープを器に入れてパイ生地のように蓋をして暖かいうちに頂くホットパイスープのようなものも作りましたよ。
これが作りたかったのよ~という方も多いですよね。
預かっているオーストラリアの留学生エイシャも帰宅。次々に高校生の息子達も帰宅すると共に今晩一緒に抹茶教室に通う予定のアメリカから留学してきているニックも来たところで生徒さんにおことわりして彼らも焼き立てもデニッシュを賞味。
なかなか好評でしたよ。最後はちょっとバタバタしてしまい生徒さんには申し訳ありませんでした。
デニッシュパンが焼けるようになると今度は外は固くって中はふわふわのハード系のパンが焼きたくなってきますよ~~。イーストパンの最後の最後のメニューはライ麦を入れたライ麦パンにフランスの田舎パン、カンパーニュです!!