今日は予報では雨は40%、気温は19度くらいになるらしいのですが・・・・本当にこんな中途半端な予報では何を着て出かければいいのか、本当に迷ってしまうほどクルクルとお天気が変わります。
女心と秋の空ですか~?それにしては冬のように霙が降ったり、小春日和になったりと空模様は忙しそうです。
さて、今日は月に1回の中国茶の日。
お茶のお供に今日はちょっとした先生のお宅のおかずご飯を頂きました。
まず頂いたのは、大根菜っ葉で作る青もの。
大根の葉っぱ料理といえば・・・・私の記憶違いでなければですがかつてあのセイコちゃんが最初の結婚後、何が得意料理ですか?の質問に「大根の葉を茹でて、サラダ油で炒めてしょうゆをたらしたおかずが好評です!」・・・・と。
かつてこの話を聞いてからよく作ったものです・・・・今でも毎年この時期になると叔母が畑で採れた大根を葉っぱ付きで持ってきてくれるので今日もたくさん作れそうですよ。今日は大根の葉がなくてもできる大根菜っ葉を2束で作ります大根の葉っぱがもしたくさんあるなら茹でてみじん切りにしたあと冷凍しておけばすぐにお味噌汁の具になって重宝というアイデアもでましたよ。
秋ナスの美味しい時期です。「お嫁さんには秋ナスを食べさすな」といういい伝えあるのご存知ですか?
ちょっと聞いただけではお嫁さんに意地悪しているようなセリフですが実はナスは夏にたくさんとれるように夏の野菜の仲間なので体を冷やすといわれています。それでお嫁さんが体を冷やさないように!という優しい心づかいの言い伝えだったようですね。
でも秋ナスはお好きな方も多いと思いますが油と一緒に採るとβカロチンやポリフェノールも多く含むので煮るなら一度油で揚げるか炒めるのが鉄則です。今日もごま油で一旦炒めてから厚みのある厚揚げと一緒に煮込みます。う~ん、なすがお嫌いでなければこれはどんな年代でも好きなおかずの一つになるかも。
それから豚の肩ロースの生姜焼き。生姜焼きも家庭によっていろいろと作り方がありますが今日は肩ロースの油が適当に入っているいいお肉を使って小麦粉もつけずに玉ねぎと一緒に焼き付けます。
生姜焼きと言えば私のお気に入りは豚肉を大根おろしに漬け込むことで肉を柔らかくしておき、めんつゆのような味付けに生姜のすったものを加えて両面よく焼きます。
そし付け合せは友人に教えてもらったのですがたっぷりのおろし大根にたっぷりのおろし人参です。これって結構、生のお野菜!?いただけますよ~。
今日の生姜焼きランチです。