ここのオーナー兼アーチストでいらっしゃる方にじっくりと説明を受けることができました。
この方は5年間アメリカで修行もなさっていた方でことのほか日本の文化の伝承に力を入れている方で英語もかなり達者でいらっさるので説明はすべてお任せ。
2時間ほど作品を見ながら丁寧に説明をうけたのですがとにかく面白い。全く飽きることなく私たちも聞き入ってしまいました。
まさに日本の文化ってこういう形で伝承されるんだな~と本当に実感させられたのでした。
器というものは目で楽しみ、耳で聞き、口で感触を味わい、お茶の香りと味を鼻と口で確認。さらに手でその感触を確かめて楽しむ事ができる。また、偽者も見破りうそのないものを見極める・・・・・なんて事を英語で言ってらしたような・・・・(笑)
素晴らしいお話を聞きながらすっかり留学生の子達も日本の心に魅了されたようにお抹茶をたしなんでおりました。意外とお抹茶は好評でしたよ。
さて、お抹茶のあとはお習字です。
日ごろからお世話になっていたお習字の先生のご自宅へクルマを走らせ、このあと2時間ほどのお習字の時間。
いやっとても初めてとは思えないような筆さばきだったのですぐに清書。うちわに早速文字を書いて仕上げることができました。
凄くよかった。との感想。連れて行った甲斐もあるというもの。先生ありがとうございました。
但し、皆、足がとっても長いので日本人サイズに合わせてあるテーブルには四苦八苦していたのは確かです。
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