2009年12月22日火曜日

今日、オープンのパン屋さん。

私の住んでいるこの中都市ではおいしいパンやさんやケーキ屋ができるとその初日はものすごい行列ができます。

まあ、それはどこでもそうでしょうけれど大都市ならいざ知らず、皆さん車の来店なので大変です。


できたのはフランスで修行して来た若いシェフが郊外に店舗を開いた店で売りは石釜で焼いた焼き立てのハード系のパン。

中身は発酵バターを使ったくるみパンや発酵バターで作ったクロワッサン系にルヴァン種を使ってじっくり発酵させた天然酵母・・・・・とチラシには書いてあります。

実は自宅からは車で30分くらいのところなのですが中都市から言えば30分はちょっと遠い!でも、丁度近くの県庁に用事があり、しかも1000円以上で次回のパンはすべて20%オフだそうなので行かない手はないでしょう?で、7時半からのオープンなのに私は10時半に店近くに到着。まだ店に入る車で列ができています。まあ駐車場整理の方もいて端っこの場所があいたので停めるのですがどうやら社長クラスの関係者の方がずらっと並んでいらして駐車しにくかったですよ~。

店舗内は広くてお子様向けのスペースには靴を脱いで入れるスペースやアンパンマンのビデオ。中のカフェも10卓位。さすがに外のテーブルは車がぶつかりそうだしかなり寒そうです。

と、お目当てのパンをと思ったのですがまずは目に止まったのは日本人が愛するあんぱん、コルネ、クリームパン。あんはこしあんがこれでもかっというくらいたっぷり入っています。


コルネは長いタイプのコルネ型が使われているみたいでとっても素晴らしい、いい形のコルネでした。
そして、ゴマのサンドなど値段もまあまあ手ごろです。実はハード系がこのサンドイッチのパンしかないのです。と言うのは、信じられない事にチラシにあったハード系おろかクロワッサンも何一つ売り切れで見ることさえ出来なかったのですよ。あるのは空の籠と値段の入ったポップのみ。
丁度焼きあがっていた、デニッシュは数種類あったのですが私の買いたかったものがすべて売り切れとは・・・・・皆、考えることは同じということですかね?普段はハード系のパンは好みがあって殆どのひとが柔らかいふわっとしたパンがいいって言われるのに不思議なくらいです。
あと、お買いあげのお客さんのみ、レジで小さな紙コップを渡されてコンソメスープがいただけるようになっていました。この日はもう既にコップはスープの横においてありましたが今だけのようですね。
色々買えなくてちょっとがっかりしましたがついでに来店しただけなので、諦めもつきます。お店を出るときはさすがにお店側もまずいと思われたのか、「パンが売れ切れの為3時以降に再会します」ってボードに書いていらっしゃいました。
さて、今日の午後はまた忙しいです。



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