本当に不思議な食感でした。他の方はフレンチのデザートに小さい型で出てきたとかおっしゃってましたが・・・・食べてみても何故かピンときません。
とは言うものの、フランス本家とは多少違うにしてもカヌレの出来がいいのは真っ黒くらいに程よい焦げ目がついているのがいいらしく、型に実はバターをたっぷり塗ったのですがこの塗り方が今日のポイントとか。バターがむらになっていると焼きあがりもぼこぼこします。このバターは本来は蜜蝋を使うのが本来の姿だそうですがバターで代用もOKだとか。
それにしても下の写真の一番手前はまだ焼きが足りないそうで、理想は2番目くらいの黒々とした出来上がりのものだそうです。確かに黒くあがってきたものは型離れもよかったです。
冷めてから頂いてみましたが焼きたては周りが硬くパリットしていましたがもう廻りもふわふわしたかんじでこれまた不思議。
娘は、「ん~。カスタードみたいで美味しいよ!」との感想。一緒に作ったピロシキも大好評!但し、もっと具を入れてほしいとか中にソースがトロッと入っていてほしいとかの注文はありましたが・・・・。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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カヌレ
切り割られたカヌレ
カヌレ(仏:Canelé)はフランスの洋菓子。
フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。
ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという。
冷めても暖めなおしてもピロシキは美味しかったです。でも、油の付け具合と、中身のいれかたに工夫しだいでもっと美味しくなりますです。
「カヌレ」を資料から調べると・・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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カヌレ
切り割られたカヌレ
カヌレ(仏:Canelé)はフランスの洋菓子。
フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。
ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという。
なるほどね~~~。ワインの事も最近勉強してますが確かに卵白をあく取りに使うとありましたがこんな風に卵を使っていたんですね~~。納得です。
調べて見ると5,6年前に日本ではやっていたそうで、フランスではボルドー地方以外はあまり本国でも知られていなかったようです。ん~私も情報に置いていかれてました。まっ、とにかくカヌレの正体!?がわかった気がした1日でした。