2009年2月5日木曜日

びっくりみかん。

ひさびさにかごで発酵させたパンです。この写真だけでは硬いパン?というイメージしか沸きませんがこれが中には日本のみかんそのものの粒と皮のピールが入っていて焼きたては何とも中がふっかふかのこれぞみかんパン!という薫り高いパンに仕上がっています。下の写真は美味しいみかんの絞り汁をカスタードクリームに加えたなんとも懐かしい味と香りがするクリームを載せて焼いてあります。
なんと上には普通のみかんをスライスして載せた文字通り「焼きみかん」です。
ちょっと「びっくりみかん」を剥いてみましょう!

何故「びっくりみかん」と言うネーミングなのか上の写真でわかるかしら?
大きなかごで作ったみかんの中からみかんの房もでてきますよっていう事で中で6つの房に分かれています。でも、実際に皮の部分を剥いて食べるという感じではなかったかな~~。でも、美味しくって今の時期・・・もうちょっと前の年末くらいの皮の柔らかいみかんで作ると絶妙な味と皮の甘さが味わえるパンです。
みかんと言えばロンドンのスーパーにも普通に売ってましたよ。名前は「SATSUMA]。日本で見る‘柿‘同様、イスラエルで作ったものが輸入されていたかは記憶にないのですがきっと鹿児島県のみかんが原産なのでしょう。ちょっと割高で一個づつ売っていたのを懐かしくってお正月に買って食べたのを思い出します。

2009年2月4日水曜日

米粉のフォカッチャ。

今日はパンのセミナーで米粉を使ったフォカッチャを習う。どうも最近米粉を使うのがはやっているようでパン、ケーキ、お料理にも多々使われてきているようですね。私としては米粉を使うとすぐに硬くなるのでどうも気が進まないのです。

でも、今日のフォカッチャはソースも美味しく硬くなる前にすぐにお腹に入ってしまうようなメニューなのでよしとしょましょう。ちなみに娘は翌日のお弁当に入れてあったのでも「きっちりラップしてあったから美味しかったよ。」と、言っていました。


美味しいカスタードの上にボタポタに煮込んであるチェリーが載っています。洋酒に漬かっているのでお酒に弱い人は要用心。

今日のメニューをかぼちゃスープをつけてランチプレートに!


ランチプレートには少ししか載せませんでしたがやはり一人このくらいは熱々を頂きたいですね。
載せたお皿は数年前にスペインの市場で購入したもの。たくさんの掘り出し物がありましたが日本に帰ることを考えるとなかなかたくさんは購入できなかったです。現地で1000円くらいでしたが土で作ってしかも手書きの素敵なお皿。飾りにも使えるように後ろにちゃんと吊り下げ用に紐がついていました。
数年飾っていましたがこうして使うのもいいですよね。う~ん割れる心配がなければね~~。

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