3人というのはひとりはもう既に1年前からこちらの高校へ通っていて来月帰る事になっているJ君。
彼は慣れたもので戸惑うアメリカシアトルから来たばかりのS君、SJ君を横目に手を振りにっこり皆に笑いかけ、かなりの歓声をうけていました。ちょっとしたスター気取り!?
丁度、3限目からは球技大会だったのですが応援に廻る私達。その代わり自由に生徒と交流できるので結構楽しめたのではないかな?
って私もキャーキャー言われている彼らを見ているのも結構楽しかったりして。
昼前は次男のバレーボールの試合でしたがそれまで留学生を案内していたのが緊張に変わったのかあっさり1回戦で敗北。お互いにちょっと苦笑い。
楽しかった高校見学をあとに今度は伝統工芸の「蒔絵」の体験に。
恥ずかしながら私も最近知ったのですが金で模様を縁取りしてある木製品に、オレンジの漆をのりのように筆で塗り、その上から顔料のような色の粉を上からぱらぱらと蒔く(まく)から蒔絵と言うそうです。本来は竹の筒から粉をふるのですが初心者は筆で蒔き、漆も本物はすぐにかぶれるので今回は漆に似たものでかぶれない代用品を使いました。
お皿の絵付け同様、かなり真剣に取り組んでいる彼ら。本当に感心してしまいます。息子達がこれを体験したら果たして同様に頑張れるのでしょうか?
1時間ほどの作業でこんなに素晴らしい作品が出来ました。お花の色の付け具合やグラデゥエーションが綺麗に仕上げる秘訣のようです。
このあと1週間乾かすともう水で洗っても色ははげないそうなのでなかなかいい体験だったのではないでしょうか?使い方は本来はこの上にお懐紙という紙を置いて抹茶と共に頂く生和菓子を置いてお客さんに出すんだよ。って説明すると「それじゃあ、せっかくの絵が見えないじゃないか」って確かにそうですよね?
でも、「和菓子を食べた後お懐紙を外して初めてこの絵が見える・・・」という日本人の奥ゆかさなんかを説明すると「Fu~N、Trust me!」と言って素敵な絵が下に書いてあるからって彼女に言うか!とか言ってました。・・・・・何とも素直な17歳。
約2時間集中して作業した彼らに同じ建物内の喫茶室で抹茶アイスのご褒美を。ようやくリラックスした彼らでした。新聞の取材がきていたので明日の朝刊に載るそうです。
一人は全部食べていましたが抹茶アイスの好きなS君も流石に小豆のシロップは甘すぎたようです。小豆の甘さはどうもアメリカ、カナダ人にはハードルが高いようですね。

あっ勿論私も後から迎えに来てくれたもう一人のホストマザーと一緒にご相伴に預かりました~~。
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留学生Sくんは生のさかながどうも苦手なようなので何とかお寿司を好きになってもらいたく炙り寿司を頼む。・・・・と、炙ったアナゴはまあまあいけるみたい。やはり生の魚の食感がイヤみたいですね~。



夕方、待ち合わせ場所に現れた彼らは「今日はダウンタウンに行ってきた!」と、嬉しそう。
まだ、元気だし他も廻りたい彼らと一緒にお正月には必ず行く、神社を案内する。とても素直な子達で面倒くさがらずにちゃんと手を洗い、神社では教えた通り、ニ礼、ニ拍手、一礼をして満足そう。
彼らは無宗教だそうなのでちゃんとしてくれたけれど他のクリスチャンの子達は絶対に自分の神、以外にはおまいりはしません。確かにイスラムのモスクで床に頭をつけて祈れって言われてもいくら私でも出来ませんよね~~。
でも、男の人の浴衣って本当に楽ですよね。紐も一つしかいらないし何て楽に着れるんでしょう!と思ってしまいました。



さて、お抹茶のあとはお習字です。
結構の見込みが早くてきっと我が家の息子達たちよりもお習字には真剣に取り組んでいるようでした。
いやっとても初めてとは思えないような筆さばきだったのですぐに清書。うちわに早速文字を書いて仕上げることができました。
昼にはやはり高校生には肉!とばかりに和風ステーキをチョイス。
うわ~美味しそう。でも、高校生と一緒の量を食べたらどうなるかわかってるかな~?私。
目の前で焼いてくれたステーキはとても美味しく山盛りご飯と一緒にぺロリ。
別室でコーヒーを。いつも水しか飲まないS君はコーヒーか紅茶の選択のところ、熱い日本茶を所望。
これはキーマカレー風のドライカレーでこれを食べるなら「ナン」が登場しなくっちゃ!ということで早々にナンの材料を量る事に・・・・・・ってあれ?レシピが見つからない!!
と、いう事でキーマカレーのドライとナン、いつもの中辛カレーにご飯、ゴーヤたっぷりのゴーやチャンプルーにフルーツゼリーというメニューで食べてもらいました。





